保険会社の対応に不信感がある
交通事故の被害者となると、事故後、数日以内に、加害者側の保険会社の担当者から、連絡が来ることが通常です。
治療費の支払い、病院への交通費をどうするか、お仕事をしている方が被害者となった場合には、休業損害の支払いなど、被害者の方に対する補償について、説明がなされることが一般的です。
現在は対人無制限という補償内容の自動車保険が広く普及して
おりますので、被害者の方に対して、保険会社の担当者が適切な説明
をすれば、保険会社の対応に不満や不信感などは生まれないはずです。
しかし、現実には、多くの相談者・依頼者の方から、
「保険会社の担当者の方の対応に不満がある」とか「納得できる説明をしてもらっていない」
など、被害者の方が多くの不信感、ご不満を抱くケースが後を絶ちません。
保険会社の担当者の方に対する不信感、不満として多い事例としては、次のようなケースが多くあります。
保険会社に関する不信感・不満の声
①治療の打ち切りを突然通知され、詳しい事情を尋ねても納得できる説明がない
②タクシー代の支払いを突然、止められた
③被害者にも過失があると言われるが、それについて説明がなく、過失がある一方的に言われ、納得できる説明がない
④(会社役員の方が被害者のケース)経営者に休業損害は出せないと一方的に言われたが、納得できる説明がない
⑤保険会社は、すべて電話で済ませようとして、直接面会して説明をしてほしいと言っても応じてくれない
当事務所にお越しいただいた相談者・依頼者の方々からお寄せいただいた保険会社の対応に対する
不信感・不満の具体例は言い出せばきりがないです。
なぜ、保険会社の対応に不満がでるのか、さまざまな要因が考えられますが、共通の原因となっていることは、そもそも交通事故の賠償問題というのは、すべて法律問題であり、正確かつ理解しやすい説明をするためには、交通事故に関連する法律の専門知識・経験が必要となってくるということです。
当事務所は、交通事故に注力しており、相談者・依頼者の方の疑問、保険会社の対応に対する不信感、
その原因は何かについて、丁寧に説明をしております。
保険会社の対応に不信感のある方は、一度、当事務所にご相談にお越しください。